装置の開発・発注の背景

概要

シーマー(巻締機)にて巻締された缶詰缶の外表面を洗浄する装置であり、洗浄液および温水を使用し、自動搬送しながら連続的に洗浄を行う機械となっております。
機械内部は、缶洗浄工程と缶リンス工程に区分されており、それぞれの工程を経ることで、効率的かつ確実な洗浄を実現いたします。
本装置の導入により、缶の外観品質の向上に寄与いたします。

特徴

  • シーマー後の缶を自動搬送しながら連続洗浄が可能
    → 人手を介さず、安定した処理能力を確保
  • 洗浄液+温水による2段階洗浄
    → 汚れの除去と仕上げ洗浄を効率的に実施
  • 缶洗浄工程と缶リンス工程を明確に分離
    → 再付着防止と洗浄品質の安定化に寄与
  • 外観品質の向上
    → 油分・内容物付着・汚れを確実に除去し、製品価値を向上
  • 連続処理による生産ラインへの組込みが容易
    → 既存ラインとの親和性が高く、省人化にも貢献

装置能力

・P4号DR缶(301径):330缶/min(2列運転) ⇒ 1列あたり 165缶/min
・F3号缶(301径):280缶/min(2列運転) ⇒ 1列あたり 140缶/min
・T2号缶(307径):80缶/min(2列運転) ⇒ 1列あたり 40缶/min

※装置能力、装置寸法、対応缶種につきましては、お客様のご要望に基づき、最適仕様にて個別設計・製作いたします。

寸法

  • 長さ:5,000mm
  • 幅:1,500mm(外部配管含む)
  • 高さ:900mm

お客様の声

缶種の切替(型替え)も容易に行うことができ、また洗浄水の循環機能により、ランニングコストの面でも大変重宝しております。
さらに、オーダーメイドでの製作にご対応いただいたことで、代替機としても大変助かりました。
今回は一次洗缶としての設置となりましたが、今後は二次洗缶の導入についても検討してまいりたいと考えております。
また、出口シュートの製作につきましても、ご対応いただき誠にありがとうございます。